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魅惑の香り

The Sex Pheromone of the Wasp Spider Argiope bruennichi
(Angew, 2010, ASAP)

ちょっと異色の論文を紹介

無題
この化合物がタイトルにあるフェロモンです

とある雌の蜘蛛が雄を引きつけるためのものだそうです
フェロモンは空中を漂うものなので当然、低分子です

実際の構造も3つのメチルエステル、1つの4級炭素、1つのアルコールを含んではいるものの
分子量は248
小さいながらも多くの官能基が含まれており合成学的なおもしろさもあります
(反応開発屋の触媒活用のアプリケーションとしてはいい感じのターゲットでしょう)
機能は微妙ですが・・・・

ちなみに論文中で全合成もしています
無題1
8stepsでの合成です
最終段階で6;1のジアステレオミクスチャーです

蜘蛛をでかでかとのせた
グラフィカルアブストラクトでは
(論文の内容をよく表しているといっても)人を引きつけないでしょうね。。。

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テーマ : 化学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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