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科学者の倫理

2010年3/2
東京大学はその歴史上はじめて学位の取り消しを行った

対象者はSerkan Anilir
トルコ人で東京大学の助教、専門は建築学
そのほかに、大学客員教授、非常勤講師などを務めており、
さらに
2001年NASA客員研究員
2004年トルコ人初宇宙飛行士候補に選ばれる
受賞歴としては
U.S Technology Award、ケンブリッジ大学物理賞及びAmerican Medal of Honorがある

これだけみれば、多才な人だと想像されます
でも、
これの多くが偽りにもとづいていることが明らかになってきています

大学の学位や職は研究成果によりえるものです
でも、その肝心の論文や特許などに盗用(引用ではない)、ねつ造が見られるとのこと
彼の研究者としての背景があやしいことになります
また、宇宙飛行士や受賞歴も「そのような事実はない」
一般に本人の略歴は「自己申告」に基づいています
そして普通、それを疑うことはしません
それを彼はそれを悪用しました

いまのところ彼の人生は嘘にまみれています
彼は、日本の最高学府に属しています
その地位を失墜させるような行為は日本の科学的地位すら貶めてしまいます
また、多くのに税金をよくわからない人に投資したのでは国民に対する説明がつきません


化学の世界であやしい中国人やインド人の論文を見かけることが増えてきました
たとえばNaHの酸化反応は中国人の論文でした
あやしいのは一部の研究者で
多くは優れた研究成果をまじめに出しているのに中国やインドの論文のだからという理由で疑われる
これは明らかに国として「損」をしています
日本もこういったグループに落ちてしまうことは絶対に避けなければいけません

最後に、これを機会に
科学者、研究者、技術者といった人が当然持つべき価値観、倫理観を今一度確認しましょう
そして、常に意識しておかなければいけません
(道を外した人間はたんなる夢想家に成り下がります)
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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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